
daydream
革工芸会の方とご縁があってこの前、東京芸術劇場のギャラリーで今月9日から開催された 『日本革工芸展』に行ってきました。 展示ホールは全国公募で選出されたアーティストの作品が並んでいました。 革を使った作品は様々で人形はもちろん、1メートルを超えるバッグがあったりレディガガに依頼された靴があったり、普段目にする革製品とは違う革の世界がありました。 こういったアーティストの作品を見ると必ず思うこと 自分が作りたいものは何か・・と初心に戻って考えます。 家に帰って本棚を見返すと集めていたマークライデンの本やグッズが 目につき、数年前に買った画集を見返してみました。 マークライデンの不気味でかわいい世界が好きで こんな人形を作りたいと思ってたな・・とふと思い出したりしました。

制作工程
私の作っているサーニットドールは30cm前後のクロスボディの人形ですが、 20㎝ほどのミニサイズを制作しようと思います。 家にある資料となりそうなドールでとりあえず色々とメモ・・( ..)φ どのボディも細めなのでもう少し太めにしたいと思いますが 服に互換性をもたせたいので少しだけ盛って制作しようと思います。 左からリーノ、おでこちゃん、ミディブライス

ドールワールドフェスティバル終了
2日間にわたるドルフェス、天気が良かった事と同時開催のイベントもあったなどが重なり とても盛況の中幕を閉じました。 浜松町から浅草の会場に移して開催されていくイベントが多いので皆様の足が少しづつ浅草に親しんできた気配を感じます。 ^^) 会期中お隣のディーラーさんはもちろん、様々なジャンルの作家さんとお話が出来たので 私自身とても充実した時間を過ごす事が出来ました。 また、販売されている商品もオリジナリティあふれる力作揃いで これからの人形制作に多くの刺激を受けました。 ( 販売品)サーニットドール、ポストカードサイズの写真、ハンドメイドの写真立て。

ドールワールドフェスティバル
ドルフェスに向けてのサーニットドール完成しました。 お気に入りのアゾン製のスカートに白くまのモチーフを使用しているのに何故か『kuroneko』です。!(^^)! ☆『kuroneko』はpostcardの販売もあります。ブースを是非ご覧ください☆

ドールワールドフェスティバル
ドルフェスにむけての制作経過です。 新作のサーニットドールは新しいウィッグと更にイメージ通りの人形になる様に小物を追加したりとやっと完成しました。 ギザギザに切りっぱなしのスカートとアームの袖の部分を炙ってソフトな感じがなくなりいい感じになったと思います。